夢現 -漂泊録-

『Haruka Shimotsuki Original Fantasy Concert 2009』に行ってきました！

以下、無駄に長い自分用の記録。

最終調整が長引いて、9分遅れで開場。10分くらい遅れて開演。

開演前に、パセリ(CV.沢城みゆき さん)から「女神様からの諸注意」が２回。
「“いのちと約束”では空気を読んで気持ちを合わせて歌うこと」っていうのがウケたw

創奏のBGMからスタート。霜月さんが淡い緑と白のドレスで登場。

一曲目は定番と言うか予想通りと言うか“祈りの種”から。

この後ずっと「ティンダーリアの種」の曲順で進行して行くんだけど、間々で沢城さんのナレーションが入るし、背景をスクリーンにしてティンダーリアや森、街、等々のアニメーションっぽいものが入って、ファンタジーコンサートってこんな感じかぁ、と。
世界観やストーリーがとてもわかりやすくなってた。

“花祭りの娘”では以前と同じく花を放ってた。最前列付近の人達までしか届かないので残念。

“今夜の月が眠るまで”と“ヒカリノオト”ではあまりに優しくてうとうとしてしまった。すみません。

“ささやきは森へ還り”では女神？森？の問いかけパートが録音で、パセリパートが霜月さんの生歌だった。

“真実の炎”はヴァイオリンが好き過ぎる。でも前にやった時の方が目立ってて好きかも。アレンジで結構変わるものなんだ。

“護森人”の演奏のライヴverがすごくカッコよかった。

“いのちと約束”の最後のARIAを皆で大合唱。歌に入る前のパセリのセリフが入る。
霜月さんが口パク(もしくはマイクOFF)で合わせてた。最後にスクリーンにソルトの後ろ姿の絵。

で、ここで霜月さんがハケたので前半終了で休憩でも入るのかなー、っと思っていたら、演奏のみで“滅びの理”。このままグリオットに突入。

(実はこの辺から曲順を覚えていません。間違えてると思う。ごめんなさい。)

霜月さんが衣装変えして再登場。群青と黒と白。初めより動きやすそうな感じ。

“終焉の刻へ”は振り付けカッコよかった。上・下・左・右、左下・上・右下！

ここで本日初のMC。ここまで約一時間半だったらしい。(時間なんか全然気にしてなかった。)
あいさつや説明等。霜月さんこの後のネタバレ発言。
失礼だけど、霜月さんMC上手くなったよな。下向かないで話すようになった。

“選ばれた民”の後もう一度MCパート。

“斑の王国”カッコよかった！サビの終りとか特に！あとARIAパートも。

“氷る世界”でじっくり聴かせる。

「本日最後の曲となりました。」と、“空渡し”。まぁ、この後あるのは分かってるけど。
“空渡し”はやっぱり“夢渡し”と絡めてるんだって。
「お気付きの人もいるかと思いますがw」って、聴いた人大概気付くからw

拍手喝采の中、出演者が皆ハケて、そのままアンコールコール(？)。

皆さん再登場。全員衣装変え。
今日のコンサートＴシャツで。あとシモツキン2009(大)もw

霜月さんが「コンサートでは是非この曲をやりたかったんです。」「では、“お姫様と道化師”！」と言って、さぁ歌うぞ！っていう体勢の中、流れてきたのは誕生歌w会場全体で歌ってお祝い。
お誕生日おめでとうございます！
サプライズだったらしく動揺する霜月さん。
シモツキン型のケーキも出てきた。
……あのシモツキン切られるのかな。

仕切り直して“お姫様と道化師”。
皆で手拍子取りながらだったんだけど、ちゃんと道化師パートで一斉に止まるあたりがすごいと思う。

本当の最後に主題歌的な“消えない欠片”で終了。

全体の曲目は
 創奏 ～WEL ARY TINDHARIA?～
 祈りの種
 広い世界の欠片
 廻る理
 花祭りの娘
 今夜の月が眠るまで
 ヒカリノオト
 ささやきは森へ還り
 真実の炎
 枯れた大地へ続く途
 護森人
 いのちと約束
 滅びの理
 終焉の刻へ
 選ばれた民
 斑の王国
 氷る世界
 空渡し
 お姫様と道化師
 消えない欠片
でした。

とても楽しかった。
CDの整った音もいいけど、ライブやコンサートのちょっとクセとかが強く出た音もいいよな。

演奏者の皆さん綺麗だったり可愛かったり格好良かったんだけど、ドラム・パーカッションの矢吹さんてお兄さんがすごくカッコよかった！色んな楽器使ってた。すごい！

今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました！
霜月さん、来年のライヴLv.3(?)＆ライブ大阪進出おめでとうございます！